御岳山~大岳山~鋸山縦走、カメラと戯れるロックガーデン

2017.05.12 奥多摩・高尾

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久々に山日記です。最近までミックス本の作業がメインだったので、あまり頻繁には行けていません。

GWは日光の男体山に登るのが目標だったのですが、直前になってまだ山頂付近には雪が残っているとの情報を得たのでパス。せっかく天気も良かったのに、ほとんど山に行かずに終わってしまいました。

が、そんなGWでしたが一回だけ山に行っています。それがこの、以前から行きたいと思っていた奥多摩の大岳山。
といっても本命は有名なロックガーデンで、がっつりカメラで遊びながら登ろうという魂胆でした。

ところが意外とタフな山歩きになって……?

アルバム

今回から、撮った写真はFlickrにまとめるようにしてみています。

なるべく出し惜しみはせずに、撮って現像したものは全部突っ込むようにしたいなーと。曝け出すことでカメラも成長できるんじゃないかと思ったり思わなかったり……?

そしてその分、こちらに写真を貼る量は抑えてテキストメインで日記を書くようにしようかなと。写真の量が多いと日記というか、写真に対するコメントみたいな感じで終わっちゃうので。

2017.05.04 御岳山〜大岳山〜鋸山

御嶽〜御岳山

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いつも通り「ホリデー快速おくたま」なんちゃら号で奥多摩へ。勘違いして新宿へは早めに着いてしまったので、ちょっと早めに並んで座席をゲットすることに。
そんなこんなで御嶽駅に到着です。

駅はめっちゃ混んでました。さすが連休。朝の新宿かと見紛うほどの……?

しかし本当に混んでたのは駅に着いてからの話。
バスには長蛇の列。ロープウェイも長蛇の列。どちらも30分くらいは並んだと思います。

しくじったなぁ……、歩いて行きゃよかった。

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ロープウェイを待ってる間に撮影。広角で撮ったら楽しいだろうなーと思いつつ、この日はほとんど全部35mm単焦点のみで撮影しています。
それはなぜか……?

ガチャを回したからtakaoを2つほど消費したからです(何

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並んだけどまぁこれ撮れるならいいよね、という感じのロープウェイ写真。
駅員さんの、早く行けよオマエ……という視線に負けてサクッと撮ってダッシュで退避。じっくり撮ることはできませんでした。

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ロープウェイで登った先は御岳平という、ちょっと開けた感じの場所。意外と見晴らしが良くて楽しめます。
そしてロープウェイの駅前で売っていたのは美味しそうな川魚……。お腹減っていたので(+撮らせて頂いたので)焼き団子?を頂きます。

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結構長居してしまいましたが、そろそろ出発です。といっても御岳山の山頂までは整備された登山道というか、舗装された立派な道です。
何と言いますか、高尾山以上の観光地っぽさ。これから山に登るとか、そういう雰囲気は全然ないですね。

御岳山日記でよく出てくる古臭い感じの街角の写真、あれを逆側から撮るとこんな感じになります。

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高尾山と同じく御岳山の山頂を経由して大岳山に行くものだとばかり思っていたのですが、違いました。山頂の神社へと続くこの階段ですが、登らずに左手に進めば大岳山やロックガーデンへと続く登山道へと進むことができます。

ロックガーデンまでは登山装備の人の方が少ないくらい、観光客も多かったのですが!

御岳山〜ロックガーデン

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御岳山からロックガーデンへは幾つかルートがあるようですが、今回は「七代の滝」へと向かうルートを選びます。このルートだとロックガーデンをじっくり堪能しながら、まっすぐ大岳山へと向かうことができますね。

七代の滝では独り撮影会。滝があるのはわかっていたので三脚も持ってきました。
残念ながらNDフィルターは持っていませんでしたが、頑張ってスローシャッター。本当はもっともっと長くしたいんですけどね。

そして続いてのアトラクション……天狗岩へと進みます。

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鷹ノ巣山の稲村岩に比べれば全然……ですが、それでも結構しっかりした岩が聳え立っています。
鎖が伸びていて、そこから誰でも登ることができます。が、木の根が足場になるので鎖がなくても大丈夫かなという感じで、意外と登りやすかったですね。

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頂上には天狗様が。残念ながら侵入を拒む感じのフェンスがあるので、ここから先へは進めません。
逆光でシルエットだけ浮かび上がっているのを見るとなんかこう、昔の少年ジャンプを思い出しませんか。

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下から見上げると、天狗岩はこんな感じ。こうやって見てみると、結構高度感のある場所に登ったんだなと思います。

天狗岩からさらに先に進んだあたりから、いよいよこの「ロックガーデン」の名に相応しい岩の庭園が広がります。
個人的にはここからが本命。木々と岩、苔と水。カメラが活きる場所じゃないですか……!

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こんな光景が延々と広がっています。何気なくカメラを向けただけでこんな感じ。

登山に来たはずなのですが、少し歩いては写真を撮って、また少し歩いてまたカメラを構えて……という牛歩っぷり。
まぁ、速さを求めて山に登るわけじゃないですから良いかなと。景色と空気とカメラを堪能しながら登ります。

しかし、ロックガーデンは登る、という感じではなかったですね。
七代の滝からゆっくり100mくらい登っていくことにはなるのですが、坂道を歩いているという感覚はあんまりなかったです。

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まぁ、こんな感じの緑と岩が広がる景色があれば、坂道も苦ではないのかもしれません。

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そうしてロックガーデンもクライマックス。この「綾広の滝」を最後に、のんびりとした道はバリエーションに富んだ登山道へと変化していきます。

ロックガーデン〜大岳山

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ロックガーデンを越えると、しばらく登りが続きます。

カメラが楽しくてだいぶ遅くなってしまった分を取り返そうとトレッキングポールを取り出して登ります。ペースを上げるとさすがにちょっと……疲れますね。そこまで急な坂ではないのですが。

しかし暫く進むと、その疲れも吹き飛ぶような光景が。

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これより岩場、滑落注意。

アスレチックな山……とは事前に聞いていたのですが、ここから大岳山の特徴的な岩場混じりの道が始まります。
といっても過度な期待は禁物。スリリングな箇所があるというほどではなく、滑落の危険はほぼ無いでしょう。

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だいたいこんな感じで、岩混じりの登山道が続いていきます。さほど危険な場所もなく、むしろこういった道のバリエーションの豊富さを楽しむ余裕もあるかと思います。

奥多摩の山々は道にさほど変化がないことが多い印象なのですが、御岳山から大岳山までは森や沢、岩場など変化が多く眺めていて飽きないのが良いですね。

しかしまぁ、そうは言ってもやはりここは奥多摩なのですよ。

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大岳山山荘付近、この標識を合図に奥多摩らしい急坂が待っています。
いわゆる奥多摩三大急登に比べれば全然、どうってことはない坂ですが。でも最後の最後に頑張って登らないといけない坂があると……なかなか足に来ますね。
いや足と心、かな?

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しかしそれもここまで来れば大丈夫。
あの尾根道まで出れば、すぐそこに山頂が待っています。

大岳山山頂

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ようやく辿り着きました、大岳山。山頂の南側が開けていて見晴らしも良いです。
こういう場所に出ると疲れも吹っ飛ぶというものです。

……しかし既に14時近い。遊びすぎました。
ご飯チャージしないと結構疲れるものですが、そうとわかっていてもなんかこう、山頂まで我慢したくなるんですよね……。

この日はコンビニおにぎりとインスタントの味噌汁。いつも持って登っていたポタージュがなくなってしまい、転居前後で買った味噌汁の残りを持っていくことにしていたのでした。
パンだと合いませんが、ご飯(おにぎり)には合いますね。あと、インスタントの味噌って結構溶けやすいのも良いかな。

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山頂は広角レンズで。まぁ情報残ってるんでぶっちゃけますが、α7IIを買ったんですよね。
本当は今まで使っていたD5100でどこまで頑張れるか、どこまで楽しめるかという登山にするつもりだったのですが。実際にはフルサイズ+35mm単焦点で遊ぶ登山になってしまいました。

なので、D5100と広角レンズの出番はここだけ。このワンカットだけのためにザックに突っ込んできたんだなと思うと……。
早くレンズ買わなきゃ(何

閑話休題。山日記を進めます。

大岳山〜鋸山〜奥多摩駅

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山頂に着くのが遅かったので時間的に結構厳しいかな、という気もしていたのですが。自分の足を信じて御岳山へと引き返すコースではなく、鋸山へと進むことにします。

鋸山までは下り一辺倒というわけではなく、ちょっとした小ピークを迎えながら少しずつ標高を下げていくことになります。ネーミングから険しい道を想像しますが、大岳山からはさほど厳しいコースではありません。

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そんなこんなで1時間ほどで鋸山へ。
ベンチはありますが、特に展望が開けているわけでもなく。大岳山から向かうのであれば素通りしてしまっても良いでしょう。

その名前から、ここからいよいよ険しい山道が……始まる、と思いきやそんなこともなく。むしろ下りてからの登り返しがキツいくらい。

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……こんな感じですからねぇ。えっ、何で私登ってるの……?と思わず呟きそうになる。

その後も登ったり、降りたりを繰り返しながら少しずつ下がっていきます。

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そうしてたどり着いたのがこの景色の良いところ。鋸山やその周辺の山頂よりも、ここの方が圧倒的に景色が良いです。残念ながら御前山の尾根に遮られて、奥多摩湖は見ることができませんが……。

ちなみに、ここまで来るのに結構時間が掛かっています。鋸山と奥多摩駅のちょうど中間くらいの距離。
それでもまだ、これだけ高さを感じるんですねぇ。

ここで奥多摩の南方面、三頭山から陣馬山あたりまでの所謂「笹尾根」がホームだというおじさまと出会い、暫くお話。
あのあたりは季節を問わず人も少なそうで、静かに登れそうですね。生藤山、懐かしいです。ちょうど1年前くらい?

そしておじさまと別れて、先へ進み……おや?

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私を呼ぶ看板が?(何

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もちろん選ぶのは鎖場コース。足をガタガタ震わせながら、ゆっくり下っていきます。かなり恐怖感がありましたが……見た目ほどの高さもなく、あっさり終わってしまいます。
いきなり乾徳山登ってるし、もうちょっと勇気を持ってもいいんじゃなかろうか、私。
まぁ、高いところは怖いですけどね!

そこから少し進んだ(岩場や鎖場もありますが)ところには「天聖神社」があります。

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神社といってもあるのはこの二体の天狗様だけですが。
険しいところには天狗が祀られていることが多い印象ですね。人が行けないような場所に住む神様、ということなのでしょうか。

このあたりから岩が減って、山の表情が穏やかになってきます。
そうして暫く進むと愛宕神社のある愛宕山へ。

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神社とかありますが、ここは完全に山だと思います。
標高も高尾山とさほど変わりません。

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一部で有名なこの階段も。
Blogで読む限りではこれを降りたらもう下界、みたいな雰囲気ですが、とんでもない。ここからまた山道が続きます。

……なんで作ったんだこの階段。

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しかしさすがにここまで来ると撮るものもない。というわけで、道中はスルーして登山口付近の写真になるわけです。
いやあ、大岳山は奥多摩の中でもバリエーションの豊かないい山でした。鋸山方面へ向かわなければ初心者にも挑戦可能な山、これは結構お勧めかも。
ここを入り口にして、奥多摩の山々に色々と挑戦してみては如何。

登山の後は

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大岳山から頑張って鋸山方面へと足を運んだのは……正直な話、ここに行きたかったからなんですよね。
山に登って、そのあと自家製ビール!最高です。

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テーブルフォトはやっぱり……50mmマクロが欲しくなっちゃいますね。うーん……(笑

ちなみに今回はカメラを新しくしただけではなくて、某氏から「構図を意識した写真を撮ってみようぜ」というアドバイスを頂いたので、それを意識しながらの撮影に挑戦した山歩きでもありました。
結果はどうだったのでしょう……?うまくいったのかな、それともカメラのおかげかな?

どちらにせよ「カメラを楽しむ」という目的はしっかりと果たせた山歩きになりました。
今までは200枚前後撮って終わり、ということが多かったのですが、今回は350枚ほど。今までの倍近い量撮っています。

それだけ、楽しかったんでしょうね。疲れも時間も忘れて、ファインダー(EVFですが)を覗き込んでいたような気がします。

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構図云々と言っておいて、最後はど真ん中なんですが。
疲れと、肉喰いたい欲がよく伝わってきます(何

そんな感じで奥多摩、御岳山〜大岳山〜鋸山の縦走でした。

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