コラム:マイクの位置による音の違い

2016.02.02 音系コラム

これを投稿する時点で既に4年前と古い音源ですが、ギターアンプに立てるマイクの位置によって音がどう変わるかの比較音源。

ひとつ目はOn Axis=キャビに対して真っ直ぐ立てたもの。
スピーカーのツイーターを狙った状態から、コーン側に向けて2cmずつ離して録っています。

ふたつ目はOff Axis=キャビに対して角度(確かこの音源では45度)を付けて立てたもの。
たまに誤解されている方がいらっしゃいますが、Off Axisはオフマイクのことではないですよ。
こちらも同じくスピーカーのツイーターを狙った状態から、コーン側に向けて2cmずつ離して録っています。

On AxisとOff Axisの一番の違いは、オンマイクの質感は維持しつつ近接効果をどの程度抑えるか、だと思います。私の場合歪ませた音をOff Axisで録ることはほとんどないのですが、ダイナミックマイク1本でクリーンを録る場合などは傾けて録ったりしますね。

みっつ目はOn Axisで、スピーカーのネットに触れた状態から2cmずつ距離をオフ側に離して録っています。
こちらも同じく近接効果の影響が大きく出てきます。ある程度低域は近接効果で出すものですが、あまり低域に寄りすぎても全体が曇って聴こえてしまうので、マイクの位置でそのさじ加減をコントロールする感じでしょうか。

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