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週一ペースっつっといて翌日に日記更新するんですね。
っつーわけで今週末は山にも行かなかったので、ちまちま進めていた曲の方を完成させてYoutubeに上げておきました。
といっても昨年の秋M3あたりで出した（ような気がする）EPから、もうアルバムとかに入ることのなさそうな曲なので救出処置みたいな感じですが。

東方星蓮船から魔界地方都市エソテリアのアレンジです。


&lt;h2&gt;経緯とか&lt;/h2&gt;

Soundtrack Of The Fairy Taleでインストとしての二次創作に自分の中で区切りがついてしまって、次にやるとしたらどんな曲調かなぁと思って思い浮かんだのがメタル+オケ要素。
初期にはRIOさんの助けを借りたりして何度かやってましたが、東方アレンジがメインになってからはあんまりやって来なかったなぁと思ったりしつつ、次にコンセプトを構えるならコレかなぁと。

といいつつ、その時点で既にサークルを畳むことを少しずつ意識し始めていたので結局実現には至りませんでしたが。
そんなこんなで所謂シンフォニックメタルとも微妙に違ったアプローチで、メタル+オーケストラをやってみたのがこの曲でした。他にもSwell系とか色々手を出してみたり。

ミックスなどで実験的なアプローチも多かったり、雑多な仕事も多かったタイミングでしっかりと完成させた実感があまりなかったこの曲。最近どうも曲をイチから書くモチベーションが湧かないので、ちょうどいいから救済しようかなと思ってのリメイクです。

&lt;h2&gt;リメイク&lt;/h2&gt;

リメイクといってもあんまり変わってません。ほとんどミックスやり直しただけ。
違うのはベースをまるっと録り直したのと、バッキングだけKemperでリアンプし直したくらい。

リードは録り直そうかなぁとも思ったのですが、録り音にはあまり不満がなかったのでそのままでいいかなと。がっつり録り直すくらいなら新しい曲弾きたいですしね……。

バッキングは絶対に弾き直したくないです（すっげえ弾きづらい

&lt;h2&gt;機材の話とか&lt;/h2&gt;

リメイク前の曲は（少なくともバッキングは）Traditionalキャビで録っていた気がするんですが、今回はOversizedキャビ+KRANKのプロファイルでリアンプし直し。
やっぱりこっちの方が下の伸び方が私の好みかなぁ……。キレ感は演奏で出して、機材では下の伸びを優先するスタイル。

Swell系はMaxonの黒いコンプを通してからボリュームペダルを経由してFenderのコンボに、っていう流れだったと思います。ただ、あの手のギターの音はあんまりコンボの温かい感じの音は合わないので、今だったら5150IIIのクリーンとTraditionalキャビとかを合わせるかも。
ディレイとかはプラグインで。SoundToysのEchoBoyをいっぱい掛けてたと思います。

ベースにもKemperを使っています。Edenのモデリングがすごく良くて、Kemper買う前に録ったベースはもう混ぜる気が起こりません……。
ペダルはいつも通りPunch Factoryと、今回は久々に押入れから引っ張り出して来たB7Kで。いつも通りAshdownでもまったく問題なかったんですが、なんとなく。

&lt;h2&gt;おしまい&lt;/h2&gt;

とりあえず、東方アレンジはこれで一旦一区切りかなぁ。「空中に沈む輝針城」のメロがすごく好きなのでやりたいなとも思ったのですが、弄ってみてもしっくりこないのでお蔵入り。あの曲は何度か弄ってみてはボツになってます……。
古い曲はリメイクしたくなったりもするんですが、そこに手を出すとリメイクばっかりになってしまうので控えようと思います。
そういえば、うどんげちゃんの曲がラフスケッチのままHDDのどこかに眠っていたかも。

艦これの方でも手焼きに入れたまま人知れず消えかけているアレンジがあるので、そちらの方をまたミックスだけちょこっとやり直して上げようかなぁと思っています。

新しく曲書くとしたら……やっぱりFateかなぁ……？
「約束された勝利の剣」って一度もアレンジしたことないですし、やってみたいなーとは思います。あとはまほよとか。

次の音楽タグ更新は、また週末に天気が悪かった時にでも。</p>

新曲公開：Rural Makai City Esoteria 2017

木曽駒ヶ岳：標高約3000mの旅

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梅雨真っ只中ですが先日は晴れ。このチャンスは逃すまいと久々に登ってまいりました。
今回は今後を見据えて思いっきり背伸びして買ったニュー登山靴、LOWAのTibetの慣らしも兼ねて筑波山へ。


&lt;h2&gt;筑波山への経緯&lt;/h2&gt;

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-aBZlBm0uOAY/XAlKcZbQIpI/AAAAAAAAGBc/UDtZknfrN_kxdclk8UOSlG5ilnlk2ItigCCoYBhgL/s0/DSC01631.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6631888073552818481?locked=true#6631913778001748626&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-aBZlBm0uOAY/XAlKcZbQIpI/AAAAAAAAGBc/UDtZknfrN_kxdclk8UOSlG5ilnlk2ItigCCoYBhgL/w1216-o/DSC01631.jpg&quot; alt=&quot;DSC01631.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

先日、高山縦走や冬場の低山までを見据えてLowaのTibetを購入していて、その慣らしも兼ねてどこかに登りたいと思っていたこの週末。
しかし週の頭頃に見た天気予報では、平野部は良いものの山間部は少し崩れ気味という予報。高尾付近も奥多摩も奥武蔵〜秩父も、どこも不穏な感じ。そんな中で唯一晴れマークをつけていたのが関東平野のど真ん中にある？この筑波山でした。

実際には前日頃に予報は好転し、関東近郊の山はどこに行っても晴れという予報に変わっていて、大菩薩嶺にでも行こうかなと思っていたのですが。やっぱり遠出するのが面倒くさくなってしまい、遅くに到着しても余裕を持って登ることのできる山ということで当初の予定どおり筑波山へ。

筑波山を登るのはこれで2回目。&lt;a href=&quot;http://www.crowsclaw.info/archives/470&quot;&gt;昨年の6月頃&lt;/a&gt;にも登っています。
高尾山や御岳山に並ぶ観光地化した山、というイメージが強い筑波山ですが、実際にはそこまで甘い山というわけでもないんですよね。

&lt;h2&gt;筑波山神社入り口BS〜つつじヶ丘&lt;/h2&gt;

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-PBEEhSOBW2o/W-wuELjK-bI/AAAAAAAAAkI/jt511Ca9yRQwQvRe_2LqSDyAyLgJNWdegCCoYBhgL/s0/DSC01640.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719801309821362&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-PBEEhSOBW2o/W-wuELjK-bI/AAAAAAAAAkI/jt511Ca9yRQwQvRe_2LqSDyAyLgJNWdegCCoYBhgL/w1216-o/DSC01640.jpg&quot; alt=&quot;DSC01640.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

筑波山へはTXつくば駅からバスで1時間弱くらい（そう、意外と遠いんです）。
バスに乗ってつくばの市街地を抜けた頃に見えてくる、堂々聳え立つ山がこれから登る筑波山です。

筑波山は独立峰……だと思っていたのですが実は違うらしく、筑波山塊なる山々の主峰として鎮座しているそうな。
都心側や利根川方面から見ると、関東平野にちょこんと座っている小さい山、というイメージがありますが。そうではないんですね。

そんなわけで到着したのは筑波山神社BS。そこから少し歩いた先に筑波山の登山口でもある筑波山神社があります。

筑波山もまたいくつか登山ルートがある山ですが、一番メジャーなのはケーブルカー沿いを歩く御幸ヶ原コースなのでしょうか。
筑波山神社の裏から登っていくルートですが、景色に変化がないのと、意外と傾斜がキツいので登りにはあまりお勧めしません。

個人的には前回も登ったコース、ロープウェイの駅でもあるつつじヶ丘を経由していくコースをお勧めします。
迎場コースからおたつ石コースを経て女体山頂へと至る道ですね。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-QmnIHE9b5Cc/W-wuEDH3oqI/AAAAAAAAAkI/MO_PE3gsOws-lCWx0vNNMqIjjvLBxWePwCCoYBhgL/s0/DSC01656.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719799047824034&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-QmnIHE9b5Cc/W-wuEDH3oqI/AAAAAAAAAkI/MO_PE3gsOws-lCWx0vNNMqIjjvLBxWePwCCoYBhgL/w1216-o/DSC01656.jpg&quot; alt=&quot;DSC01656.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

このコースの特徴は何と言っても変化を楽しめることかな、と。最初は樹林帯ですが、それを抜けると低山らしからぬガレ場（っぽい雰囲気の階段道）やちょっとした鎖もある岩場を歩くことができるので、ややキツ目の傾斜でもあまり苦になりません。

つつじヶ丘まではバスで行けてしまうのですが、おたつ石コースの序盤の傾斜をいきなり登るのは結構キツいので、2kmほど山道を歩いて身体を慣らすことのできる迎場コースも経由することをお勧めしますね！

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-9wwsxQxWVg0/W-wuEMo-MtI/AAAAAAAAAkI/3H6beaiJTtYsZ6jTRL5Cr5eawc2eUTlVgCCoYBhgL/s0/DSC01648.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719801602585298&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-9wwsxQxWVg0/W-wuEMo-MtI/AAAAAAAAAkI/3H6beaiJTtYsZ6jTRL5Cr5eawc2eUTlVgCCoYBhgL/w1216-o/DSC01648.jpg&quot; alt=&quot;DSC01648.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

もう7月、出発時間も遅く紫陽花も見頃は逃した感があります。
低山はこれからいよいよ日差しと虫の季節になってきますね。

&lt;h2&gt;つつじヶ丘〜女体山頂&lt;/h2&gt;

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-23Atde57clE/W-wuEHXMhlI/AAAAAAAAAkA/74mPlymHcn8yxzxRhi09KbWxK9ci0dKxgCCoYBhgL/s0/DSC01673.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719800185849426&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-23Atde57clE/W-wuEHXMhlI/AAAAAAAAAkA/74mPlymHcn8yxzxRhi09KbWxK9ci0dKxgCCoYBhgL/w1216-o/DSC01673.jpg&quot; alt=&quot;DSC01673.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

それまで歩いてきた樹林帯から一変して、つつじヶ丘からの序盤は視界が開けた道を登ります。
ガレ場のような雰囲気が味わえますが、道自体は階段状に整備されているのでご安心？

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-u1PO-OJbthE/W-wuEHYT_GI/AAAAAAAAAkA/SPcB04pI8zcrZWnAo1d-M_Vv2Uy1csgBgCCoYBhgL/s0/DSC01678.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719800190532706&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-u1PO-OJbthE/W-wuEHYT_GI/AAAAAAAAAkA/SPcB04pI8zcrZWnAo1d-M_Vv2Uy1csgBgCCoYBhgL/w1216-o/DSC01678.jpg&quot; alt=&quot;DSC01678.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

そして次に木のトンネルをくぐったり……。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-AEmXjp_Qui8/W-wuEHmGKII/AAAAAAAAAkA/4u73tGPnbnE5dFqIM_N2RkpY4cAgHNuHQCCoYBhgL/s0/DSC01680.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719800248346754&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-AEmXjp_Qui8/W-wuEHmGKII/AAAAAAAAAkA/4u73tGPnbnE5dFqIM_N2RkpY4cAgHNuHQCCoYBhgL/w1216-o/DSC01680.jpg&quot; alt=&quot;DSC01680.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

振り返ればこんな感じ。日光の男体山をぐっと凝縮したような、そんな感じの印象です。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-D-anqUDlGkg/W-wuEG90ffI/AAAAAAAAAkA/U5jk-uJOmRARe7jixHG5VgSbN453KrA_ACCoYBhgL/s0/DSC01693.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719800079416818&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-D-anqUDlGkg/W-wuEG90ffI/AAAAAAAAAkA/U5jk-uJOmRARe7jixHG5VgSbN453KrA_ACCoYBhgL/w1216-o/DSC01693.jpg&quot; alt=&quot;DSC01693.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

そうして茶屋跡で少し休憩したら岩場エリアへ。岩場エリアというか、奇岩エリアというか。
そこまでハードでアスレチックな道ではないですね。危険な箇所はまったくありません。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-0-DAWn_ahHw/W-wuEDhNxYI/AAAAAAAAAj8/JgoKOF4uNHUQ7PDmkX-aI4t7cZcX1tavACCoYBhgL/s0/DSC01747.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719799154132354&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-0-DAWn_ahHw/W-wuEDhNxYI/AAAAAAAAAj8/JgoKOF4uNHUQ7PDmkX-aI4t7cZcX1tavACCoYBhgL/w1216-o/DSC01747.jpg&quot; alt=&quot;DSC01747.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

前回登った時はこの奇岩エリアから山頂まで、すぐだったイメージがあったのですが……。今回改めて登ってみると意外と距離感が。
そういえば関東平野の真っ平らなところから、バスで少し標高を稼ぎつつも標高877mの山頂まで登るわけで……。登りやすいとは言えど、やはり登山です。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-esS82S6F4TI/W-wuEHXfGYI/AAAAAAAAAj8/8nsHBPbqYsg7leuQ77nMIcMW2FYGHfddgCCoYBhgL/s0/DSC01752.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719800187066754&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-esS82S6F4TI/W-wuEHXfGYI/AAAAAAAAAj8/8nsHBPbqYsg7leuQ77nMIcMW2FYGHfddgCCoYBhgL/w1216-o/DSC01752.jpg&quot; alt=&quot;DSC01752.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

女体山側の山頂付近は簡単な鎖場。このあたり混むんですよね、登る人と降りる人とで。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-EJ6GzD8WgRU/W-wuEN_b06I/AAAAAAAAAj8/gdqUDXaqWrsg-vFE8O4whqb0BnGC1AUuwCCoYBhgL/s0/DSC01763.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719801965237154&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-EJ6GzD8WgRU/W-wuEN_b06I/AAAAAAAAAj8/gdqUDXaqWrsg-vFE8O4whqb0BnGC1AUuwCCoYBhgL/w1216-o/DSC01763.jpg&quot; alt=&quot;DSC01763.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

というわけで、着きました。筑波山の女体山頂。

&lt;h2&gt;山頂〜筑波山神社BS&lt;/h2&gt;

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-X-7KhW6qLvg/W-wuECSVIUI/AAAAAAAAAj8/m8U_GqSpmCY_X-1JK0vmzEDrM-bpVlXjACCoYBhgL/s0/DSC01761.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719798823264578&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-X-7KhW6qLvg/W-wuECSVIUI/AAAAAAAAAj8/m8U_GqSpmCY_X-1JK0vmzEDrM-bpVlXjACCoYBhgL/w1216-o/DSC01761.jpg&quot; alt=&quot;DSC01761.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

男体山側は全然見晴らしも良くないのですが、女体山側は高度感があります。
周りを見ても山らしい山がなくて、ひたすら関東平野が広がっているのを見渡すのみ。こういった景色は他の山には、あまりないですよね。

山頂に着いた感を女体山側で味わったら、御幸ヶ原でご飯を食べて小休憩。このあたりは観光地感が強く、風情はないですね……。
初春の頃ならカタクリの花も見られるのだとか。次はさすがに別の季節に登りたいですね！（笑

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-syOip0TQr1A/W-wuEHWSOxI/AAAAAAAAAj8/TDT_yq54UFcbtGCscq3VkaQKbPozd_SNQCCoYBhgL/s0/DSC01770.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719800182029074&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-syOip0TQr1A/W-wuEHWSOxI/AAAAAAAAAj8/TDT_yq54UFcbtGCscq3VkaQKbPozd_SNQCCoYBhgL/w1216-o/DSC01770.jpg&quot; alt=&quot;DSC01770.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

少し休んだら男体山側もとりあえず登っておきつつ、帰りのバスの時間に困らないよう早めに下山することにします。

男体山側の紹介がやけにあっさりなのは……正直なところ、あまり見るものがないからですね。
こちらにはイザナギノミコトが祭られているとのことで、罰当たりなことを言ってはいけませんが。

&lt;a href=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-MAwWqZ7KQqs/W-wuEFhVq_I/AAAAAAAAAj0/o4V5ZeB5gV4qkfcxuc2XAeUsFajSm9VjACCoYBhgL/s0/DSC01777.jpg&quot; link=&quot;https://picasaweb.google.com/112241387818073557983/6623719796644069473?locked=true#6623719799691521010&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;photoswipe&quot; rel=&quot;post-&quot;  style=&quot;border: none&quot; data-size=&quot;4000x2667&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://lh3.googleusercontent.com/-MAwWqZ7KQqs/W-wuEFhVq_I/AAAAAAAAAj0/o4V5ZeB5gV4qkfcxuc2XAeUsFajSm9VjACCoYBhgL/w1216-o/DSC01777.jpg&quot; alt=&quot;DSC01777.jpg&quot; title=&quot;&quot; class=&quot;alignnone peg-photo&quot;  /&gt;&lt;/a&gt;

降りる時は御幸ヶ原コースで。筑波山を真っ直ぐ、一気に下るコースなのでそれなりに傾斜もキツいです。数日前の雨の痕跡が残っていて、湿っぽい岩などはビブラムソールだと滑りやすくてスリルがありました……。
この靴で登るなら、下山ペースはもう少しゆっくりにしないといけないかも？

下山後は炭酸ジュースで乾きを潤しつつ、さっさと帰って自宅でお風呂に入ることにします。
日帰り温泉施設もいくつかあるので、早めに下山された方は寄っていくのもアリかと思います。麓には動物と触れ合えるナントカもあったとかなんとか……。ちょっと寄ってみたかった。

と、そんな感じでさくっと登ってさくっと降りてまいりました。
割と妥協の結果選ばれた筑波山でしたが、久々に行ってみると道中の変化の多さを楽しめた山歩きになりました。重登山靴の得意な部分、不得意な部分を自分の足で確かめることができたので良かったですね。
フィッティングは買うときにかなりじっくり調べたので問題無し。靴擦れとかは一切ありませんでした。特に痛む部分もなく快適です。

&lt;h2&gt;そういえば、なんでTibetに？&lt;/h2&gt;

今まで使っていた登山靴が所謂トレランシューズ寄りの靴（SalomonのX ULTRA 2 GTX）で、これはこれで軽い上に足裏のグリップも強力で、低山であればまったく不満はないのですが。足場の貧弱な岩場や雪山に履いていくのはさすがに無謀すぎるかなということで、冬くらいからそれなりに時間を掛けて自分に合う靴を探していました。

アイゼンの付く靴、などと大雑把に括ってしまうとすごく難しいですね。軽アイゼンだけでいいのか、12本まで付く方がいいのか。セミワンタッチが付いた方がいいのか、バンド式だけでいいのか……など。冬靴との境目はどこに？みたいなのもありますし。
春〜秋の低山は今まで通りSalomonで済ませていいかなと思うのですが、高い山や岩の多い山、あとは雪山は重登山靴を選びたいなと。

最初はScarpaのTriolet Proあたりを考えていたのですが、私の目的にはちょっと合わないかもねというアドバイスを頂いて履いてみたのがLowaのTahoe。値段がやや高めなのと革靴ということで履く前は躊躇いもあったのですが、フィット感が良かったので惚れ込んでしまいました。
が、じゃあTibetも履いてみようということになり履き比べた結果、Tibetがモアベターかなと思ったためお買い上げ。ちなみにゴアテックスの方です。

予算的にはだいぶオーバーしましたが、厳冬期の高山に行かない限りこれ1足で済ませられると思えばまぁ悪い選択ではないかな、とも。

ちなみにTahoeとTibetで大きく違いを感じたのは足首から上の部分でした。Tibetの方が包む部分？が多いため安心感があり、特に下山時に負荷を分散させられそうな気がします。
重さはそれなりに。履き替えたRedwingが軽く感じるほどですから、結構重いのでしょう。歩いている時はあまり重さを感じませんでしたが。

あとはアイゼンと調理器具でしょうかね。
</p>

新しい靴を試しに筑波山へ

【奥多摩】南沢あじさい山〜金毘羅山

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木曽駒ヶ岳：標高約3000mの旅

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