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【沖縄】名護岳:エメラルドグリーンの海を見渡せる名護の山

2022年05月05日2023年09月25日登山:その他の地方

登山情報

GPSログ

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コース情報

標高

345.2m

標高差

343.2m

累積標高(登り)

369m

累積標高(下り)

350m

行動距離

7.07km

行動時間

2時間29分

コース定数

10.49

アクセス

往路、復路ともに:~琉球バス交通 名護城入口BS
とある用事があって沖縄へ。 そして昼間にぽっかりとフリーな時間ができてしまったので、さくっと登れそうな名護岳に行ってまいりました。 沖縄に行ったら海でしょ、というのが普通だと思うんですが、本州とは違った植生の沖縄の山に登る機会なんて滅多にないですからね。

名護岳は標高345mとさほど高いわけでもなく、また近くに桜で有名な八重岳があるのでスルーされがちかもしれません。
ですが、名護の市街地からのアクセスがよく、名護城入口バス停から往復2〜3時間程度で登れるのは魅力的。
さくっと短時間で登るならアリな選択肢だと思います。

いつもならカメラは24-105mmを選ぶのですが、サイズがそっくりな100mm STFを持ってきてしまいました。
当然そんなつもりじゃなかったのでPLフィルターもありませんが、もうここまで来たらこれで登るしかないだろう。
というわけで、今回は無駄にボケがきれいな写真でお送りします。

名護城入口バス停〜名護岳山頂

4月の沖縄、いいですね。
天気も良くて、リゾートっぽいビーチの雰囲気もいい感じ。
こんな時は沖縄観光でもすればいいのですが、私の身体を廻る血が山を求めているので登ります。

バス停から今回のスタート地点、名護城公園までは徒歩わずか数分。
沖縄は車社会なのでバスでアクセスできる山は貴重です。

名護城公園から、名護青少年の家を目指して階段を登っていきます。
平日だったので他に登山客などいるはずもなく、すれ違ったのは草刈りをしていたおっちゃんだけでした。
そもそも沖縄まで来て山に登る人は稀でしょうし、山が好きなら沖縄に住むと言う選択肢もなさそう。

階段を登ったら車道をてくてく歩いて名護青少年の家へ。
4月ですが、もう夏のような陽気。登山ウェア持ってきてよかった。ミレーの網シャツがなければ登る前から汗でズブ濡れだったと思います。

名護城跡もあるのですが、夕方に少し雨が降りそうな気配があったことや、出発にもたついたこともあってあまり時間に余裕がなく、寄り道せずに山を目指すことに。
沖縄で山というと以前登った於茂登岳を思い出して、泥だらけの道なき道を進んだり、背丈ほどもある藪を漕いで進むイメージがあるのですが……今回は、割と上の方まで舗装路が続いているのでその心配はあんまりなさそうです。

というわけで、名護青少年の家へとやってまいりました。
名護岳にはいくつかルートがあるのですが、ここのキャンプ場にある登山口から登るのがメジャーなルートのようです。

そんなキャンプ場のあたり。
このキャンプ場、アクセスも良いし結構快適なのでは。

キャンプ場奥にある登山口から、山頂目指して登山道に入っていきます。
序盤は狭い、粘土質で雨が降ったら滑りやすそうな道。
今回も登山靴は忘れてしまってスニーカーなのですが、最近雨が降っていないことは確認済みだったので躊躇なく進みます。
ハブも5月からっぽいので、まだ大丈夫かな。

歩きにくいのは最初だけで、少し登ると割と歩きやすい道になってきました。
ただ、やっぱり沖縄で山に登る人なんて滅多にいないんでしょうね。とにかく蜘蛛の巣が多かったです。
ストックか、杖代わりの木の枝でも持って、登山道の蜘蛛の巣を切りながら進んだ方が良いでしょうね。

そんなにメジャーな山ではないと思うのですが、山頂までは階段が多く、スニーカーでも問題なく登れました。
雨上がりだったらどうかわかりませんけどね。

さすが沖縄、花粉で我々を苦しめる針葉樹はほとんど見当たりません。
於茂登岳ほどの南国感はないですが、それでもシダ植物っぽい感じの草木が亜熱帯感を醸し出しています。

というわけで、名護岳手前の前岳へ。
展望はゼロなので、ここは通過点と思ってさくっと進んじゃって良いと思います。

地図上は大したこともなさそうに見えますが、名護岳へ進むには一度急登を下ることになります。
後でGPSのログを見たら高低差は20m程度だったのですが、意外と傾斜があるので数字以上の落差を感じたかも。

登り返しは階段で。
この日、誰ともすれ違うことはなかったのですが、登山道の手入れ自体は結構しっかりしてるかも。

そうして登り返した先に、ぽっかりと開けた名護岳の山頂が見えてきました。

この日は終始樹林帯を歩いたのですが、ここだけ、ほぼ四方を見渡せるパノラマの景色。
古宇利島やエメラルドグリーンのビーチを見下ろすことができる、なかなか気持ちの良い展望スポット。
広角レンズじゃないのが惜しまれる……かというとそうでもなく、こういう景色は意外と望遠レンズの方が雰囲気が出るなという印象。
画角には多少悩まされることもありましたが、この日は100mm STFでほとんど何の不自由もなく撮ることができました。

名護岳〜名護城入口バス停

さて、名残惜しいですが時間もそんなにないので、さくっと降りることにします。
実は道中でコンビニが見当たらず、軽食すら持ってきていなかったので。
夜には予定が入っているので、不測の事態も想定して早めに降りておかないと。

ということで、往路とは別のルートで下山。
写真ではあまりわからないかもですが、キャンプ場から登る往路よりも急な斜面が続いていました。
ロープを使うような場面もあったので、登るなら今回とは反対のルートの方が良さそうです。
足下も滑りやすいので、特に地面がぬかるんでいるような時は、こちらの道は下山ルートとしてはあまり使いたくないですね。

でも、道自体は短いんですよね。
コースタイムで15分ほど、あっという間に舗装路に下りてきてしまいます。

まぁ、これで終わりというわけではなく、ここから先は舗装路と並走する沢ルートを歩くことができるのですが。
しかしこの沢ルート、数歩進むと蜘蛛の巣にブチ当たる……といった具合で、進むのにはかなり苦労した記憶があります。
登山道よりも歩きやすい、遊歩道っぽい感じではあったのですが……。やっぱり沖縄の山に登る物好きなんて、そういるもんじゃないんですかね。

途中で再度舗装路と交差したりもしつつ。
数多の蜘蛛の巣を切り続けてようやく登山口へとやってまいりました。

あ、ちなみにこのルートで登山口に行こうとすると、最後の最後でめっちゃ分岐してるのでお気をつけて。
この道標を頼りに、名護青少年の家を目指すのが正解です。

名護といえばオリオンビール、ということでクラフトビールの飲めそうなお店を探したりもしたのですが、良さそうなお店が見つからなかったので名護漁港まで歩くことに。
漁港ランチは絶対外れない、という直感を頼りに海鮮丼を頼んでみたら正解でした。
私は頼まなかったのですが、イカスミ汁がここの名物っぽい雰囲気です。あと、魚の天ぷらも売ってるのでそれもつまみつつ。
あとは適当に地ビールを買って、近くのバス停から帰りました。

事前のチェックからは漏れていたのですが、比較的近いところに嘉津宇岳なんて山もあったんですね。
もし次に行く機会があったらそちらに登ってみようと思います。

振り返り

間違えて持ってきてしまった100mm STFでしたが、久々に使ってみるとやっぱりこのレンズは良いなぁと思いますね。
枝が多い樹林帯の山でもボケが汚くならなず、中望遠の単焦点レンズらしい立体感が出せる。
しかもこの中望遠域が意外と低山とマッチしていて使いやすいので、撮影メインで登りたい時は積極的に使っていきたいなぁ。

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