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【奥武蔵】宮ノ倉山〜石尊山:奥武蔵北部、小川町のお手軽展望ハイキング

2024年02月18日2024年02月18日登山:秩父・奥武蔵

登山情報

GPSログ

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コース情報

標高

344.7m

標高差

253.2m

累積標高(登り)

239m

累積標高(下り)

248m

行動距離

9.63km

行動時間

2時間32分

コース定数

10.0

アクセス

往路:〜東武鉄道東上本線 東武竹沢駅
復路:東武鉄道東上本線 小川町駅〜

奥武蔵の北側は、アクセス自体はそこまで悪くないものの、派手な山はないので割とマイナーな印象。
行きやすい有名な関東の低山はだいたい登ってしまったので、まだ登っていない低山を求めて昨年の2月に、東部東上線の東武竹沢駅〜小川町駅間にある山を歩いてみました。

東部竹沢駅〜宮ノ倉山

今回のコースは駅to駅でコンパクトながらも色々な山を登れるということで、本当は東部竹沢駅の北側にある金勝山にも登る予定だったのですが……。
いざ行ってみたら通行止めということで引き返し。宮ノ倉山を目指します。

登山口付近にある天王池、いい雰囲気の写真を撮れるかなと思ってちょっと期待していたのですが、この日の朝はなんかちょっと曇り気味。

意外と山頂手前は急登気味だったなー、というのをうっすら覚えています。
といっても標高2〜300mほどの里山、そこまで体力を使うような山ではありあませんでした。

標高はそんなに高くないのですが、山頂は開けていて展望が良いのが特徴。
今回登った山はどちらも、山頂からの眺めが良かったですね。
登り始めは薄暗い曇り空でしたが、山頂付近から少しずつ晴れてきました。

宮ノ倉山〜石尊山〜小川町

石尊山へは尾根を伝っていきます。
かなり近いのであっという間。

歩きやすいコースです。

というわけで、あっという間に石尊山。

本当にすぐ近くなので、こんな感じで宮ノ倉山の山頂が見えるんですよね。
ちょっとシュール。

石尊山の下山ルートには鎖場もありますが、奥武蔵の岩場といった感じで難易度も低く、危ない雰囲気は全然ありません。

町から近い里山らしく、コースもよく整備されていて歩きやすい。
あっという間に登山口のある北向不動まで降りてきました。

それまでのコースより、この北向不動に登る石の階段の方がスリルがあったような(笑
苔むしていて傾斜も急で、手すりがないとちょっと怖いくらい。

北向不動からは車も入れる林道歩き。

駅までは4kmほど、それなりの距離を歩くことになります。
ここに訪れたのは2月の後半、いたるところで梅の花が咲いていたので撮りながら歩きました。

その後は途中で川越に寄ってみたりしながら帰宅。
川越はなかなか混んでましたね。

感想

まぁ、地味な山だなぁと思います。
このあたりのエリアに住んでいないと足を運ぶことはなさそうな。

でも比較的アクセスが良く、駅から近くて歩きやすい。午前中にちょっと歩く程度の山歩きにはちょうどいいサイズ感かなと思います。
物足りなかったら武蔵嵐山駅方面に向かってもう一座登ることもできそうですね。

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