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【丹沢】塔ノ岳:雪の丹沢を登りに塔ノ岳へ

2024年01月08日2024年01月08日登山:丹沢・箱根

登山情報

GPSログ

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コース情報

標高

1491m

標高差

1201.0m

累積標高(登り)

1196m

累積標高(下り)

1193m

行動距離

13.29km

行動時間

4時間42分

コース定数

25.1

アクセス

往路、復路ともに:~小田急小田原線 渋沢駅 > 神奈川中央交通 大倉BS

2024年始まりましたね、今年もよろしくお願いします。
去年一年分の登山日記をまったく書いていないので、なんとか今年のうちに追いつきたいところ。

そんなわけで2023年の1月に登った塔ノ岳の記録を。
数年山に登り続けて最近思ったのは、関東で雪が降った時に雪山っぽい雰囲気になるのは丹沢の方かな、と。
奥多摩や奥秩父よりも積もっていることが多いような気がします。海が近いからでしょうか?

大倉〜塔ノ岳

都心で雪が積もると山の方はしっかり雪山に……とは、なかなかならないのが関東の山々。
週末に雪が降っても、翌日には溶け始めてべちゃべちゃになってしまうことが多いですね。

この日もそんな感じで週末に雪が降ったのですが、雪が残りやすいのは丹沢の方かな、ということで塔ノ岳へと向かってみることに。
本当はヤビツ峠から登りたかったのですが、バスがヤビツ峠まで向かってくれるかわからなかったので、大倉からのスタートです。

1月後半ということで、蝋梅も咲き始めていました。
蝋梅というと奥武蔵のイメージが強いですが、丹沢でも見られるんですね。

大倉の方は標高も低いので、そこまで積もってはいませんね。
標高を上げたらもう少し雪を見られるかな?

バカ尾根をある程度登ると雪山らしくなってきました。
とりあえず期待していたものは見られたのでひと安心。
しかしこの道は何度登ってもしんどいですね。

花立山荘まで登るとだいぶ良い景色。
やはり広大な景色は関東の他の山域にはない魅力。

山頂に到着。
そこまで雪深くはありませんでしたが、しっかりと雪のある丹沢の景色を見せてくれました。

塔ノ岳〜大倉

山頂では軽い休憩で済ませて、早めに下山。
油断しているとすぐに溶けてしまうので、雪を逃さないように。

思った通り、刻一刻と溶けていく雪を踏みながら、再び大倉へ。
関東の雪は本当に短いですね、期を逃さないようにしないと。

感想

そんなわけで去年唯一の関東での雪山登山。そして去年前半の最後の雪山登山になりました。
今年も一度くらいどこかに積もるかな……?
しかし、週末に降らないと登る頃には溶けちゃうんですよね。そんな運次第の関東の低山雪山登山。

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