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【奥秩父】大菩薩嶺:晴天の稜線歩き

2022年07月10日2023年09月25日登山:奥秩父・大月

登山情報

GPSログ

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コース情報

標高

2056.9m

標高差

1236.9m

累積標高(登り)

526m

累積標高(下り)

1288m

行動距離

11.44km

行動時間

4時間15分

コース定数

17.11

アクセス

往路:~JR中央本線 甲斐大和駅 > 大菩薩上日川峠線 上日川峠BS
復路:甲州市民バス 大菩薩峠登山口線 大菩薩の湯BS > JR中央本線 塩山駅
6月といえば紫陽花ですが、今年は6月から既に暑くてそれどころじゃなさそうな感じ。 梅雨が省略されて、春から一気に夏になってしまったような。 あきる野市の方に紫陽花のきれいな山があると聞いていたのですが、開花が遅れているとのことで、それを待っていたら夏のような天気になってしまいました。

突然、これからは夏山の季節ですと言われても心の準備ができていません。
さすがに奥多摩や奥武蔵の低山を歩くのはキツいかな……ということで、色々と考えた結果大菩薩嶺に登っていました。

既に何度か登っている山ですが、実はちゃんと晴れの日に登れたことがあんまりない。
アクセスも良く、尾根道の雰囲気が高山に似ているので好きな山ではあるのですが、どうも私には天候の巡り合わせが悪い山のようで。
特にカメラがα7になってからはまだ一度も晴れた日の尾根道を歩けていなかったので、良い機会だしリベンジしようとやってまいりました。

上日川峠BS〜大菩薩峠

これで4度目くらい?上日川峠へとやってまいりました。
過去2回は、麓は晴れてたのに登山口に着いてみたらガスってた、という悲しい経験をしているので、日差しが照りつける上日川峠がとても懐かしく感じます。

6月は雨で山に登れない時期というイメージが私の中で定着しているので、突然こう晴れても行く場所が思いつきません。
以前秋に登ろうとして、悪天候で断念した磐梯山に登るというプランもあったのですが、予算的にパス。
1ヶ月くらいは登れないだろうと予想して、山行きの予算を確保していなかったので……。

このタイミングでは日光の男体山に登ることが多かったですかね。
さすがに三度登ったからもういいだろう、ということで今回は選択肢に入れませんでしたが。
結局、やってきたのは何度も登った大菩薩嶺でした。

7月になると虫が飛び交って面倒くさい感じになってくるんですが、6月だとまだ大丈夫でした。
静かで、緑もきれいで良い感じ。
体感気温は完全に夏ですけどね。

そんなわけで、この日は大菩薩嶺に登る人も結構多かったと思います。
しかし後から考えてみれば、夏はどこに行っても暑い。
梅雨明けの開幕ダッシュで登った甲斐駒仙丈もめっちゃ暑かったですし、むしろ低山の方が木々に日差しを遮られる分楽なんじゃないか、なんて思ったりもして。
でも、夏の奥多摩とかかなり蒸すんですよね……。

などと書いているうちに福ちゃん荘に着きました。
ここ、テント泊もできるそうなのですが、ここでテント泊するプランがぱっと思いつかない。
どんな感じで縦走するのが良いんだろう?

もうこのあたりの道もだいぶ慣れたので、さっさと先に進んでしまいます。

沢を横切ったら、そろそろ樹林帯は終わり。

頭上に空が見えてきたら、もうすぐ大菩薩峠です。
このタイミングでちゃんと晴れていたらガッツポーズですね。

大菩薩峠〜大菩薩嶺

というわけで、大菩薩峠にやってまいりました。
よかった、ちゃんと晴れてた。
そう、これを撮りたくて、ここまでやってきたわけです。
最初の一回目はレンズを間違えて持ってきて撮れず、次の二回はガスってて撮れず、ようやくこの風景を写真に収めることができました。

残りの標高差は100mちょっと。体力的には余裕なのでのんびり登ります。
やっぱ晴れてると暑いなぁ、なんて嬉しくなったりして。

森林限界ではなくてただ木が生えてないだけなんですが、それだけでこう、他の低山とはちょっと違う感が出るのが良いですね。

それがこんな感じで、山頂付近まで続いているというのがまた良い。

富士山も見えました。
まだこの時期は少しだけ雪が残ってるんですね。

大菩薩嶺に登る時にいつも気になるこのピーク。せっかくなので、今日は登ってみよう。

登ってみると意外とザレてて登りにくい感じ。
遠くからははっきり見えたような気がした踏み跡も、いざ近づいてみるとあんまりよくわからない。
とりあえずそれっぽいルートを辿って登りました。

ピークには念仏が刻まれていました。
ちゃんと妙見ノ頭という名前もあるんですね。

そのまま大菩薩嶺方面に降りるルートがありました。
登った時のザレ場より、こっちの方が圧倒的に簡単。

岩場はとりあえず写真に撮っておきます。

この岩場の上から富士山を撮ると絵面がいい感じ。
絵葉書にでも良さそうな。

さらにもうちょい進んで、これまでの尾根道を振り返る。
この絵こそ大菩薩嶺って感じですね。

鎖場なんかあったんですね。
このルートはもう廃道になったっぽいですが。
いくら標高差があんまりないとは言っても、直登で降りると確かに険しそうだなぁ。

山頂目指して最後の登り。
最後といっても、緩やかなので登りやすいですけどね。

登り切ったら雷岩で昼食休憩。
荷物を軽くしているので、相変わらずコンビニの惣菜パンですが。
夏が過ぎたら久々に山メシ作るのも良いかな。

雷岩からは南アルプス方面がよく見えます。
どれがどの山かは相変わらずわからないのですが、わからないというか、同定することに興味がないのかもしれない。

楽しい稜線(風)歩きはここまで。
ここから先は再び樹林帯歩きです。
このあたりの道、なんとなく乾徳山っぽい雰囲気があるような。
まぁ近いですしね。

というわけで、着きました。大菩薩嶺山頂です。
マジで山頂っぽさは皆無で、観光も兼ねて登りにきている人を観察してみると、山頂をスルーしている人も割と多い印象。
まぁ、この山は山頂はオマケみたいなもんですから。

大菩薩嶺〜丸川峠〜大菩薩の湯

それでは1200mを下っていきましょう。
時間帯によっては薄暗くて寂しい感じだったりもしますが、この日はまだ早い時間だったので割と明るくていい感じ。
全体的に苔むしていて、どこか南八ヶ岳っぽい雰囲気があるような気がしました。

崩落もありました。割と最近かな。
一応道はありますが、足を乗せてみると崩れやすそうな雰囲気で結構スリリング。

似たような景色を何度か見ながら丸川峠へ。
いつかはここでコーヒーを、と思いつつ未だに飲めてません。

相変わらずすげー速さで降りていく歩荷さんを追いかけるように、私も降りていきます。

ツツジが辛うじて残っていましたが、もう夏ですね。
アップで撮ってもあまり綺麗には感じられない時期になりました。

ここからが下山道の本番で一気に降りていく道になるのですが、写真は割愛。
前回の記事に紅葉の時期に歩いた時の写真があるので、そちらを参考にして頂ければ幸い。

延々下って、最後に交差する沢を渡ればこの山歩きもだいたい終わり。
ここまで来るとほとんど平坦な道になるので楽に歩けます。

登山口の駐車場を越えて、20分くらい車道を歩いた先に温泉があります。
温泉にはバス停もあるので、そこで汗を流してから帰るのがいいですね。

振り返り

晴天の大菩薩嶺、数年越しのリベンジようやく達成です。
やっぱり何度登っても、大菩薩嶺は良い山ですね。
次に登るとしたら、丸川峠側からですかね。急登も多いですし、標高差がえらいことになるので、かなりキツそうですが。

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