浅間嶺:紅葉と秋の味覚を求めて登る山

2018.11.28 奥多摩・高尾

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牛の寝通りに続いて再び紅葉の奥多摩へ。
去年好印象だった浅間嶺を再び歩きます。

浅間嶺は派手な山ではないですが、穏やかな田舎道とやさしい登山道にはとても心が落ち着きます。
奥多摩の秋といったらここ、というくらい個人的には一押しの山。
今年は去年より、少し早めの時期に足を運んでみました。

GPSログ

払沢の滝〜時坂峠〜浅間嶺

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コースは前回とほぼ同じ。
武蔵五日市駅から払沢の滝に寄り、時坂峠を経て浅間嶺へと登るルートです。
今回は私が乗り換えミスってバスを逃したのもあってタクシーを使ってしまいましたが、数人で行く分にはタクシーでもそこまで高くはならないですね。

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払沢の滝付近の紅葉は……まだまだかな?
11月中旬に行ったのですが、このあたりはまだ椛にも緑が残っていたくらい。

去年は11月の末に行ってちょうどいいくらいでしたが、11月中旬だとちょっと早いんでしょうか。
今年は暖かかったので紅葉の進みがよくない、とも聞きます。

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前回と同じようなアングルで。
ちょうど緑から赤に変わりつつあるタイミングで、グラデーションが掛かったような感じでした。

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滝見の後は、田舎道を歩いて時坂峠へ。
登山道と一般道を交互に歩きます。

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このあたりは紅葉も進んでいました。
ただご覧の通り、葉の状態があんまりきれいではなかったですね……。
今年のような気温だと、色付いてから枯れるまで早かったり、しっかり色付く前に枯れてしまったりするのだとか?

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時坂峠まではこんな感じで、車も通る一般道をのんびり歩いたりします。
登山だけでなくロードバイク勢にも密かに人気のスポット。

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時坂峠の近く。ここも去年と同じアングル。
この景色、なぜか好きなんです。

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時坂峠を超えたあたりから登山道に入ります。
登山道というか……有名なそば屋さんへの近道ですね。
そば屋さんはめっちゃ混んでて、有名ラーメン店並みの行列が。

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そば屋さんを超えたら本格的に登山道。
正直なところ序盤はあまり印象に残っていなくて、こんな道だったっけ……?って首を傾げながら登っていました。
まぁ、だいたいいつもと同じような低山の樹林帯歩きですね。

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そのまま登っていくと、この時期は山の木々の葉が落ちているので、少し日が差すようになってきます。
秋らしい青空を感じながら、穏やかな道を歩けるのが浅間嶺のいいところ。

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分岐を展望台方面に歩いていくと、こんな感じで開けた道に出てきます。
そこを少し歩けば……

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着きました、浅間嶺の山頂?です。

なだらかな山なのでピーク感は全然ないですね。
ただ、山頂付近は開けているので北側の見晴らしが良いです。

ベンチも多いので、ここでお昼休みにしている人も多かったですね。
山頂から少し下ったところにも開けた場所があるので、さほど有名でない山の割には集客能力が高めです。
まぁ、この時期は結構混んでるんじゃないかと思いますが。

浅間嶺〜数馬の湯

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昼食のカップラーメンと浅間嶺の展望を一通り楽しんだら、重い腰を上げて下山ルートへ向かいます。
ちなみに、山頂を過ぎたあたりのところにトイレがあります。
今回のルートは結構長いので、ここで用を足していくことをお勧めします。

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紅葉を楽しめるのは……まぁ、山頂までかな?
ここから先は植林された杉が目立ち始めます。また尾根の北側を歩くこともあって、昼過ぎには少し薄暗さを感じる、やや寂げなルートに。

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一瞬だけ、こんな感じで開けた場所にも出ますが。
そういえば、去年はここで鹿に会いました。今年は誰にも会いませんでしたが……。

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人里峠かな?
ここまで来ると、もうほとんど人とすれ違うことはありません。
山頂には結構人がいたんですけどね。

前回は数馬分岐から下山しましたが、今回は時間に余裕があったのでさらに先まで進んでみることに。
SDカードが一時的に抜けてしまって、このあたりの道の写真が残っていないのが残念。

しかしこのあたりは杉ばっかりで薄暗いので、そこまで足を延ばす価値があるかというとちょっと疑問。
しかも実はこの道、地味な登り坂になっておりまして。尾根道から分かれる仲の平分岐が本日の最高地点になってしまいました。
うーん……このルート、下山後温泉が近いくらいしかメリットはなさそうな。

ゴールはもちろん数馬の湯

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ゴール地点は昨年と同じくここ、数馬の湯。
温泉自体は特に特徴もなく普通ですが……ここのご飯が本当に美味いんですよ。
奥多摩で一番ご飯が美味しいのはここなんじゃないか、っていうくらい。

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これで3年連続。
数馬の湯で舞茸の天ぷらを食べながら多摩の恵みを飲む。
秋には絶対一度は食べておきたい、それが檜原村の舞茸です。

味も香りも非常に濃厚。ビールによく合います。

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実は舞茸だけじゃない!山芋の焼いたのもかなり絶品。
何食っても美味いじゃねえか、と後日調べてみたら……実はここ数馬の湯の食事処、檜原村の特産品を惜しげもなく使っているのだとか。

払沢の滝のあたりにも有名な豆腐屋がありますが、ここ数馬の湯で使っているのもそちらの豆腐なんだとか。
天丼にももちろん舞茸。そしてパスタにも舞茸を使う徹底っぷり。
確かに、あの舞茸で和風きのこパスタとか作ったら絶対美味いよな……。

都民の森方面に降りる山歩きをするなら、ここ数馬の湯に寄らないという選択肢はありません。
舞茸の天ぷらが有名ですが、バター炒めも非常に美味。エールビールが進みますね!
そんなわけで今年も数馬の湯の宣伝をして締め括るのでした(何

データ

アクセス
往路:〜JR武蔵五日市駅 > 西東京バス 本宿役場前BS
復路:西東京バス 温泉センター(数馬の湯)BS > JR武蔵五日市駅〜
使用レンズ
SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
Album
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